コーヒーとチョコレート

好きなことをつらつらと書きます。下手でもやりたいことやってみるよ!

登山道具そろえて登っていました

 

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こんにちは、まさむねです。

 

 今年は登山したいと思っています。

 思ったのはいいんですけど登山道具ってお金かかりますね

 自分はゆっっっくり、少しずつ揃えました。

 最初は必要な道具が何なのかよくわかりませんでした。

 実は去年に北海道の黒岳に登って参ました。

 そこで筆者が黒岳登頂に向けて揃えたもの、必要だと思ったものを記事にしました。

 この記事が初登山者にとって1つの参考になればいいなと思います。

 

 

 登山いいな・・・

 そもそも、登山をしたいと思ったきっかけというのも、大学生の時に某番組の影響を受けたのが始まりです。

 スタッフやタレントが現地に向かい、自分の目で美しい景色を見ていると思うと羨ましくなりました。

 そこで影響を受けやすい筆者は「自分で行けばいいじゃんww」と思い立ちました。

 

 登山するためにはまず道具が必要ですな・・・

 登山するためには何が必要なのか、アルバイトしていない学生だったので財布が乏しく必要最低限の道具ですましたいと考え自分なりに考えてみました。

 登山バックと靴、ストック、レインウェア?そんなもんかな?と、たかをくくりいざ調べてみました。

 

 高価ね。揃える道具も多いね。

 

 とりあえずゆっくり買い揃えようと決意しましたが、クラブ活動もやっていたこともあり学生時代は何もせず仕舞い。

 唯一手に入れたのは通学で使いたいという理由でMilletの45ℓのバックを親に買ってもらったぐらいでした。

 結局、本格的に道具を揃えるようになったのは社会人になってからでした。

 揃えた道具のリスト 

  • 登山バック
  • 登山靴
  • 厚手の靴下
  • ウェア
  • ストック
  • エマージェンシーシート
  • 救急キッド
  • クマよけ鈴
  • 食料・水分

 たしかこんなものだったかな・・・

 

 登山バックはMilletのMIAGE 45です。学生の頃に入手したものですから。現在取り扱いされていないようです。

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45L入る仕様です。旅行や出張でつかっているのでくたくたです。



 登山靴はcaravanのトレッキングシューズを購入しました。厚手の靴下をはくとフィット感がぐっと上がります。

 

 

ウェアに関してはインナー、中間着、アウター、ズボンを用意。

 インナーはスポーツタイプで発汗性のいい化学繊維質のTシャツがありましたので新たに購入せず。

 中間着は綿のTシャツ。普段着で行きました。

アウターはMilletのポベダというのを購入しました。撥水性がよく、中に取り外しのできるダウンが入っているため保温性もあります。

 

(ミレー)Millet(ミレー) POBEDA 3 IN 1 JKT MIV7147H 7413 POSEIDON M

(ミレー)Millet(ミレー) POBEDA 3 IN 1 JKT MIV7147H 7413 POSEIDON M

 

 

 ズボンは登山用品店で購入したcall of the wildのズボンを購入。

 ナイロン製で撥水性と運動性がいいです。

 裾がチャックで取り外し可能なので暑いときには、半ズボンで行動できます。

ストックはスポーツ店で購入したもです。クリップで伸び縮みするタイプを購入しました。

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 エマージェンシーシートは何らかの緊急事態で体温が下がってしまわないように、体を包み保温するものです。一応持っていきました。

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

 

 ほかにも絆創膏やガーゼなどの簡単な救急キッドやクマよけの鈴をそろえました。

食料や水分は現地の売店で購入しました。

 

 さて! 

 

 道具が大体そろい、お盆休みになり時間が取れたので北海道の黒岳に登ることにしました。

 

 

 よっしゃ、登山じゃ!

 一番最初に想定した登山計画としては一つの山の頂上に着いたら来た道を帰るというシンプルなものでした。

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 いざ険しい山道を登り始めると、汗が止まらない。汗で服がびちゃびちゃになって気持ち悪くなりました。速乾性のインナーを上だけ着ていたため上は割とすぐ乾きましたがズボン一枚だけの下半身は濡れたままで気持ちが悪い。うへぇ・・・

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 f:id:kesikasuapple:20180510164112j:plain山頂に到着し、景色を堪能しながら休憩していると、急に冷えてきました。

 汗で濡れた服が山頂の冷たい風に吹きさらされ体温を奪われたのが原因でした。体感で秋冬ぐらいですかね。つかさずアウターを着て寒さをしのぎました。

 それと、おにぎりやお弁当などの食料を持って行きましょう!

 筆者は美味しいごはんを持って行かなかったため、絶景の中でお食事ができませんでした。とても後悔しました。

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 黒岳は一本の登山道だったため、山頂へは迷わず進めましたが、黒岳山頂からはほかの山へのルートが広がっており、まだまだ続きがあります。

 その日は黒岳山頂に着いたらほかへのルートに向かわず下山する計画だったため本格的な地図やコンパスは使いませんでしたが、 山頂から先へのルートへは地図やコンパスがないと遭難するだろうと思います。

 

 

 今回の反省を踏まえて必要だと感じた道具をリストにします。

 黒岳のみを日帰りで登る場合

 

  • 登山バック
  • 登山靴
  • 厚手の靴下
  • ウェア
  • ストック
  • エマージェンシーシート
  • 救急キッド
  • クマよけ鈴
  • 食料・水分

に加えて

  • 速乾性スパッツ
  • 着替え
  • 美味しいごはん 

があれば大丈夫であろうとおもいます。

 

しかしここで書かれた道具だけで完璧に安全が確保されるわけではありません。

あくまで1つの参考程度にしていただけると幸いです。

なんせ筆者は登山初心者です、周りに登山する人もいなかったものですから、正直何が足りないのかわかりませんでした。わからないのでとりあえず本やインターネットで調べて、実際に登ってみて、足りないものをこれから揃える段階なのですよ。はい。

 

最後に

 黒岳の登山自体は特に大きな問題なく絶景も見れたことですし、大変満足のいくものでした。今回の登山で得た経験をもとに足りないと思った道具関係をそろえたいです。

今度は黒岳のみでなく大雪山全体を歩いてみたですね。

 

ではまた。