天体観測お勧め本
天体観測が楽しくなるであろう本のご紹介となります
筆者は時々天体観測をしていますが星座が見つけない又はあそこにある星の群れは何座なのかわからないことが多々あります。そんなとき、現在向いている方向にある星座を一発で示すアプリに頼ってしまいます。しかし、なぜか敗北感がする。アプリに頼らず、「あの星の並び方があるからこの線を伸ばして…」なんてカッコつけて自分で星座を追えてうんちくをだらだらと述べたいのなら、取り敢えず抑えておけ書籍を3冊紹介します。
一冊目: 新版 よくわかる星空案内
副題にもある通りこの本の筆者はプラネタリウム解説員であり、本を読んでいるとプラネタリウムの解説を聞いているかのように星空の見つけ方を教えてくれます。星座の見つけ方を覚えて、実際の星空で星座を見つけると感動しますよ。
2冊目:星座の神話
この本は星座にまつわる神話の解説が主となります。絵は少ないですが神話の情報量が多く、この星座とあの星座は中が悪いとか、星座同士の関係性が分かるので面白いです。ちょくちょくゼウスが変身して女に言い寄るのが分かりました。ゼウスに少し幻滅しました。
三冊目:星座の辞典
- 作者: 沼澤茂美/脇屋奈々代
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2007/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は季節ごとの星座を紹介しています。上記の本と違うところは写真が多く、星座に分布する星雲や銀河などの天体が記載されているところ。星座の説明や星座のエリア内にある恒星や星団、星雲などを紹介されています。
まとめ
流れ的には星座を見つける。星座にまつわる話を知る。どんな星雲や銀河などの天体がその辺に分布しているかを知る。といったラインナップになっています。これで天体観測が楽しくなりますよ!